コブクロツアー 5296 ファイナル


とき  2008年6月5日(木)
場所  大阪城ホール



行ってきました。 コブクロのツアーファイナル。
平日と言う厳しい日程でしたが、津山のしんちゃんと参戦。
僕は仕事だったので、現地で待ち合わせ。
僕が大阪城ホールに着いたのは6時過ぎ。
たくさんのコブクロファン・・・・女の子ばっか。。。
男ひとりでうろうろしている姿は、ダフ屋っぽかったです(笑)


大阪城ホールの噴水でしんちゃんと合流。
6時半開演なので、急いで中に入りました。

席は、、、
スタンド後方。。。 ほぼ正面。

ステージでは大きなデジタル時計があって、
それが1,2,3・・・とゆっくり数字を重ねてる。
101,102,103・・・
その数字を刻む速度がだんだんと速くなり、、
1998,1999,2000・・・とコブクロの年度の軌跡が映り、、、
そして、また速いスピードで数値を刻み。。。

5296で止まった。

すると、照明が落とされ・・・

ちょっと髪が伸びた黒い長Tシャツの黒田君とチョッキ(後のMCで突っ込まれる)を着た小渕くんが登場。 場内は黄色い歓声!  1曲目は轍でスタート! 大阪ファイナルー! と小渕くんが叫び、ギターを奏でる!  みんな手拍子で歌を聴きます。 僕はリズムオンチなのでその手拍子になかなか合わすことができなかった^^    
月光 2曲目は月光! アルバムの曲です! 黒田君が熱唱! まだ手拍子が合わない僕^^ヾ  
Diary 題名のようにまさに日記帳のような曲、Diary! この曲はちょっとしたしあわせの日常が浮かんでくるようで、ほのぼのとします。 ステージ上にドラマの一場面が見えました。 きっと女性の支持が多い曲だろうと思います。
爆笑MC   
ベテルギウス 「新曲ができております」と小渕くん。  オリオン座の中で輝くベテルギウスを見ていて作った曲。   照明があっという間に宇宙になりました。 コブクロの曲で宇宙を感じたの初めてだし、イントロなんかはコブクロっぽくない感じでした。 でもやっぱり、コブクロの曲なんですよね、壮大でかっこよかったです。 
Million Filmes イントロで心の中でガッツポーズ。 この曲は僕がコブクロに出会った曲。 そして、結婚式のスライドで使った曲。 どうしてもこの曲聴くと、友達、家族の笑顔が浮かんでくる。 でもその中にはもう会わなくなった人もいるわけで。。。 嬉しいんだけど、何となく寂しくもなり、そんな気持ちで聴いていました。
WHITE DAYS 正面の風景が、空や雲に変わりました。 喜びの〜♪と、サビの部分で、スクリーンに映る小渕くんと黒田君がちょうど重なるように演出され、それがまたこの曲にすごく合って、幻想的。 この曲で僕は冬山の景色が浮かびましたね。 心に染みる名バラードです!
この流れで蕾が歌われると、涙腺緩んじゃいますね。 蕾を歌った後、小渕くんが「声」について語りました。 亡くなったお母さんの声を聴くことは出来ないけど、この歌を歌うと黒田の声を通して、お母さんの声も聴こえると。 小渕くんは演奏を終えるといつも歌の解説をしてくれます。 そのへ曲の「想い」を聞いて、また目頭が熱くなるのです。
爆笑MC
To calling of love 「黒田が新曲を書きました」と小渕くんが紹介して、黒田君がうつむきながら曲紹介(この様子は後のMCで突っ込まれる) 歌った新曲は壮大なラブソングで、黒田君は熱唱。 ピアノの間奏もダイナミックでとても印象的でした。
FREEDOM TRAIN またまた新曲!  パーカッションが鳴り響き、カントリー調の、コブクロらしい楽曲!   かなり気に入りました。 サビのFREEDOM TRAIN の曲調がすごくよかったです。  小渕くんがMCでこの新曲ができたいきさつなんかを話し(電車はレールがないと走れないけど、人は自由に走れる・・・みたいな) 「そして今日、最終駅である大阪城ホール駅に到着しました」と敬礼!
風の中を アルバムの曲、風の中を! この流れがすごくよかった。  ノリノリの小渕くんがステージ左で回転。 黒田君はそれを「小渕ダンス」と命名してからかってました。 この曲は小渕くんが左へ!右へ! とステージを駆け巡っていました。  コブクロのライブは、中盤は座って聴くのですが、この曲だけはなぜか皆立ち上がりました^^  
爆笑MC
天使たちの歌 「すいません、せっかくだけど、また座ってください。 もう1曲だけ新曲良いですか?」と小渕くん。 冬の恋人たちをテーマに書いたという新曲を披露。 イントロを聴くだけで、雪の景色が浮かんできました。 
風見鶏 そしてきた! 風見鶏! 僕がこのツアーで最も聴きたかった曲。 2年前、初めて行ったコブクロライブで新曲として披露して、それがこんなに支持を受け、成長した曲。 コブクロってリリース予定のない新曲をライブで披露するんですが、その時もそうだったんです。  なんか、夕焼けの景色が浮かびませんか?
蒼く 優しく 後方の弦楽器奏者の音色がコブクロの声をすごく引き立てていました。 リリースが冬だったからかな?冬の晴れた日の景色が浮かびます。
爆笑MC
君と言う名の翼 盛り上がっていきましょう! ストレスを持ってきたか〜? 小渕くんが叫びます。 スタンドーー! アリーナー!!  観客が立ち上がり、手拍子をして盛り上がります!   スクリーンには会場の様子も映し出されました。 といっても最前列の同じトコばかり映ってましたが。。。
潮騒ドライブ 久しぶりに手をつなぎ〜♪ のサビの部分から会場が一体となって左手を左右にゆらゆら。 会場全体が見れる席だったので、それはすごく綺麗でした。 青い光が会場を照らし、揺れる手は波の音。 そう、ここは城ホールに突如現れた海岸。 海が浮かぶんです。 この曲の間奏にバンドメンバーを紹介。 黒田君の「泣かないでさよなら」に爆笑でした。 口笛で応えた小渕くんにも拍手。
ストリートのテーマ この曲は長かった(笑)  二人がステージを左右に走る!  みんなで大合唱で、スタンドやアリーナそれぞれで歌ったり、男だけで歌ったり(笑) さすがに人数少なくて、躊躇したけど、大声で歌わせていただきました(笑)
彼方へ 煌く光の彼方へ〜♪ の歌詞のトコで黒田君が指を点に突き刺し、その手だけがスクリーンにアップされ(背景は宇宙)、それがなんかすごいかっこよかった。 パワフルな曲! 
Fragile mind 正面ステージにギターを持った小渕くん。 本編最後の曲はアルバム最後の曲。 二人で力強く熱唱! コブクロは優しい曲とこのような力強い曲があって、男の僕としてはこのような曲、大好きです。 最後にすんごい生きる力、勇気をもらいました。 「ありがとう!コブクロでした」とステージを後に。
アンコール
白いツアーTシャツに着替えた二人がサブステージから登場。 「アンコールどうもありがとう〜」と小渕くん。 アンコールは桜をアコギ1本で熱唱。 そして、最後はマイクを離れ、生音で二人で歌い上げる。 シーーーンと静まり返った城ホール。 そこで僕ら後ろの席まで聴こえる二人の生の声。 感動!
どんな空でも この曲はやらないのかなと思ったけど、最後に持ってきました。 「いつしか晴れるよ どんな空でも 僕らはおんなじ 光を分け合っている」 の歌詞がスクリーンに表示されて、そこをみんなで大合唱。  勇気と感動が会場全体に響きました。 そして、ちょっとしたサプライズ。 最後に「風」や「DOOR」「ここにしか咲かない花」のサビの歌詞をこの歌に合わせて歌いました。


サブステージでコブクロの二人が生声で「ありがとう〜」と挨拶をして、ステージを後にしました。

3時間と言う長いライブでしたがMCはトータル30分くらいありました(笑)
あいかわらず、MCは面白いです。
3〜4曲歌ってからMCになるのですが、
面白いだけじゃなく、小渕くんが1曲1曲、曲紹介をして
その歌への想い、その歌ができた秘話、みんなへのメッセージなどを語りかけてくれます。
その小渕くんの「言葉」がまた、感動を与えてくれるのです。




終演後、しんちゃんの車で岡山まで送ってもらいました。
岡山までの岐路、コブクロだけじゃなく、色んな話をしながら。。。

家に着いたら1時過ぎてました。
2時過ぎに寝て、でも次の日ちゃんと5時前に起きて会社に行きました。

これが僕の生き方。。。

感動がそこにあれば、僕は行きます。。 どこまでも。。。